今日は朝の九時からワンマンライブ6に向けて個人練習。
夕方からはギターの玄間冬樹さんを無理やり(笑)
連れ出してストリートライブ。
すごくハードな一日だったけど充実した一日となりました。
今日のストリートでCD、DVDをお持ち帰りしてくださった方、
チラシを手にしてくださった方、自分の歌に耳を傾けてくれた方、
暑い中の応援本当にありがとうございました!
今日をきっかけに是非、これからも応援宜しくお願いします!!
今日のストリートは確かに暑かったけど
一週間前ほどじゃないかな?
早く秋よ来い!(笑)
ワンマンライブ6は初めて聴きに来てくれる
お客さんが多いので自分が音楽を始めるまでの経緯を
少しだけご紹介したいと思います。
一番最初に鍵盤に触れたのは4歳の時。
「ヤマハエレクトーン教室」に両親に無理やり
通わされたのがきっかけです。
教室に通った回数は両親の話によれば5〜6回だそうです。
ちょっと太目のメガネをかけた先生に教わった記憶がありますが
その先生はまったく基礎を教えてくれなくて自分にはただ一言
「自由に弾きなさい」と言うだけ。(笑)
でも授業自体はすごく楽しくて、自分が適当に遊んで弾いていても
全く怒るような事はせずに逆に即興で浮かんだメロディを先生が
真似して弾いてくれたり、とにかく授業と言うより先生の家に
遊びに行くような感覚でした。
今思えば一番大切な「音楽は音を楽しむ」という事を
教えてくれていたのかもしれません。
その時の経験が後に作曲する時に
大いに役立ったのは言うまでもありません。
結局その先生は自分が通いだして一ヶ月で姿を消す事に。
多分ですが授業方法で他生徒の親から
会社にクレームが入ったのかもしれません。
そりゃそうですよね。
生徒の親からすれば子供を「○○コンクールで入賞」させる事が
第一の目的ですから・・・。
その先生が辞めて新しく赴任した先生の授業を受けた
事があったのですがその先生は逆にガチガチの「基礎教え」
が大好きな先生で一回受けただけで限界が来ました。(笑)
その日を境に作曲を始める23歳になるまで
約20年間全く鍵盤に触れる事はありませんでした。
でも幼少の頃、鍵盤に触れる機会が無かったら
大人になってキーボードで作曲しようとは思わなかった。
多分ギターの弾き語りになっていただろうなぁ。
幼少の頃の体験っていうのは大人になってもず〜っと
影響するもんなんですね。
未だに人に教わるのが苦手なところも・・・。(笑)