- 01
- (Wed)
- 2013.05
今、心から大切に思っている人が
末期癌という病魔と闘っている。
という現実以上の現実が無く・・・。
心の整理がつかず・・・。
会社で昼休みに本人から電話でその現実を
告げられた時、トイレの中で声を押し殺して泣きました。
自分もいづれ、最期の時が訪れる。
人は誰でも死という運命からは逃れられない。
それは分かっている。
分かってはいるけど、どうしても
「会えなくなってしまう」という現実を受け入れられない。
僕は45年間生きてきた。
もし、自分が今死んだとしても笑って死ねるだろう。
それは本当に好きに、自由に生きてきたから。
でも今、病魔と闘っている人は
自分を犠牲にして自分を含め、多くの人の為に生きてきた。
自分が身代わりになりたい。
そう心から思うのは親子だからなのか。