フロイド・メイウェザー(アメリカ)38歳VSマニー・パッキャオ(フィリピン)36歳
ボクシングファンが待ちに待った
現ボクシング界の二大巨頭の大試合が
米ネバタ州ラスベガスで5月2日、(日本時間5月3日)遂に実現しました。
いや・・・。
ちょっと古い話題ですね。(笑)
結果は3-0でフロイド・メイウェザーの判定勝ちだったわけですが・・・。
今回のブログはボクシングファン限定という事でお許しください。(笑)
僕は曲作りをしている時、一番意識しているのは
「何度でも聴ける曲を作る事」なんです。
できれば何世代にも渡って聴き継いでいく曲。
勿論、自分の中ではそういった
普遍性のある曲はまだ一曲も作れていないと思っているし
「いつかは作りたい」という目標もあります。
その気持ちが音楽を続ける上でのモチベーションにもなっています。
同様にボクシングの試合を観る時も
何世代にも渡って語り継がれるような試合を
期待して観てしまいます。
例えば
1981年
この試合はビデオが擦り切れるくらい何度も見ました。
形勢が二転三転して終盤レナードのTKO勝ち!
まさに歴史に残る名勝負とはこの事!
そして
1966年
モハメド・アリが最も強かったと言われる頃の試合。
この試合はダイジェストでしか見れないけど
アリのノックアウトシーンの美しさ、カッコ良さに惚れ惚れして
ビデオを巻き戻しては何度も繰り返し見ました。
まさにこの2試合のような
心を揺さぶられる場面を期待して
フロイド・メイウェザーVSマニー・パッキャオ戦を観たのですが・・・。
(勿論テレビで)
う〜ん。
「フロイド・メイウェザーの卓越した防御勘、
スピード、ボクシングスキルを証明した試合」
等々、どの評論家もボクシングファンも絶賛しているけど・・・。
もう一度この試合を観たいかと言えば観たくないなぁ・・・。(笑)
そう思ったのは僕だけじゃないはず。
今回、ボクシングの試合を初めて観たという人は
がっかりした人が多かったと思う。
試合後、判定が出て
「えっ?これでフロイド・メイウェザーの勝ちなの?
終始攻めていたのはパッキャオなのに」
といった印象だと思います。
僕、個人的には採点方法がラスベガス方式というのを
加味してもドローで半年後に再戦というのが一番しっくりくるかな?
何より惜しいのは年々、ボクシングの人気が下火になり、
マイナースポーツへと追いやられていくのを
世界的に注目度の高い今回の試合で
モハメド・アリやシュガー・レイ・レナードが現役だった頃のような
ボクシング人気の黄金期復活のチャンスを逃してしまった事。
その最大の原因は「心が揺さぶられる試合ではなかった」に尽きると思います。
それは試合が終わった後の
現地の観客のブーイングに
表れていたと思います。
真の名勝負とは?
初めてボクシングを見る人でも、長年ボクシングファンである人でも
心が揺さぶられる、感動を与える試合の事を言うのだと思います。
★三浦一人ワンマンライブVol.14 -親子時計-
※予約受付中
〇サポートメンバー
中田"ジェシー"洋一(ギター)
【日時】
2015年7月11日(土)
開場18:30
開演19:00
【会場】
東京都渋谷区恵比寿3-28-4-B1F
TEL:03-5795-1887(代)
【チケット】
前売り:2,500円/当日:3,000円(全自由席)
【予約方法】
1.お名前 2.電話番号 3.公演名 4.チケット枚数 5.ご希望のお支払い方法
1〜5をご記入していただき
090-1257-5395(三浦)または
【お支払い方法】
1.銀行振込・指定口座へのご入金確認後、チケットを郵送します。
チケットの郵送先のご住所を明記の上、ご連絡ください。
2.当日受付払い・受付にて代表者のお名前をお申し出ください。
前売り券料金にてご入場できます。